日本復興債 2011 3 21 Vernal Equinox Day

 街角では、被災者のために募金活動が行われています。
こうした活動は、尊い活動ですが、資金力の点で限界があると思います。
 また、寄付をしたいと考えている人たちにとっても、
「いったい、どこへ寄付することが効果的か」と考えているでしょう。
 日本の震災復興のために、
無期限・無利子の国債「日本復興債」を考えては、どうでしょうか。
そして、日本人だけでなく、外国人も買うことができるとすべきです。
相続税は、非課税扱いとすべきでしょう。
 もちろん、こうした債券は、都道府県レベル、
あるいは、市町村レベルの発行も検討すべきです。

書名 永久国債の研究
著者 調所 一郎  藤井 厳喜  有澤 沙徒志  松田 学
出版社 光文社ペーパーバックス

 この本の特徴として、
第3章は、財務官僚(出向中)が書いていることです。
もちろん、これは財務省の公式見解ではありません。
また「観測気球」でもありません。
あくまでも学問的で個人的な見解です。














































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